このページは、タカハシクミコが常用している作曲アイテムを紹介いたします。
筆記用具はもちろんのこと、えーーーっ!こんなものも作曲に必要なの?というものまで写真入りで解説いたします。
▼シヤープペンシル
上から0.5mm(rotring 300),0.7mm(FABER-CASTEIL/TK-FINE VARIO),0.9mm(STAEDTLER925 25 09)。
だいたいこの3社の0.5mm〜0.9mmのセットを楽譜の用途に応じて使用。特にお気に入りはないが、よく使用するのはFABER-CASTEIL社のもの。
▼芯
芯も上記3社のBを使用。お気に入りはFABER-CASTEILの0.5mm〜0.7mm、STAEDTLERの0.9mm。
▼五線紙
ECHO/Music Note Tabletの10段〜18段を編成に応じて使用。
▼定規
STAEDTLER 962 04/15cm, 962 00/30cm,(アクリル製)。
特にメーカーにコダワリはないが、透明で小回りの効くもの(軽い)の方が疲れない。
普段は15cmを多く使用しているが、編成によっては小節線等で30cmを使用。
▼消しゴム
右)PLUS/ツリーズ エアイン ソフト
他のものでは消す気になりません。
消しゴムはなんといっても日本製でしょう。
左)Pentel/CLIC ERASER FOR PRO
字消し板を使うまでもないが、部分的に消したい時に使用。
▼字消し板
FABER-CASTEIL/NO 999N
細部を消したい時に便利。
▼ブラシ
UCHIDAのブラシ
毛並みは柔らかく毛先はスルドイ。作曲作業中は消しゴムのカス大臣になるので必需品。
▼右)ストップウォッチ/maruman
左)メトロノーム/SEIKO DM-17
何故?両方とも紐が付いているかというと「探す」からです。
この2つを首からブラブラさせて仕事してます。
▼右)MD/SONY MZ-B50(内蔵マイク、内蔵スピーカー)
左上)携帯(カメラ付)
左下)巻き尺/クローバー
自分にとってあまり身近でない楽器を、作曲及び編曲する時、
またその楽器が諸々な理由で入手困難な場合、演奏家の家に押し掛けていき、採集作業にかかります。
まずMDで録音。そして携帯のカメラで演奏スタイルの撮影。次に楽器の寸法を測定。
これらの作業により「タカハシさーーん、これ押さえられないよーーー。」とか言われないようにしてます。
▼CD/Panasonic SL-PH270(内蔵スピーカー)
MD/SONY MZ-B50(内蔵マイク、内蔵スピーカー)同上
作曲中いつでも手元に置いておき、音の資料がヘッドフォンなしで、すぐ聴ける状態にしておく。
▼右)日本楽器法/三木 稔著/音楽之友社
左)管弦楽法/ウォルター・ピストン著/戸田邦雄訳/音楽之友社
主にこの2冊で西洋音楽と邦楽を行ったり来たり、立ち止まったり、、。
注)管弦楽法の表紙はウッドストックに非ず。
学生の時(いつの頃だ!)あんまりにも元の表紙の柄とフィットするウッドストックのシールがあった為、ふざけて貼ったのが今になって悔やまれる。
▼右)DIGITAL PERFORMER 3/Mark of the Unicom/音楽作成ソフト
最近、無償ヴァージョンアップでDP4が送られてきたが、自分自身がヴァージョンダウンしている為、まだインストールしていない。
▼左)FINALE2002/Coda/楽譜作成ソフト
フィナーレに、まだ日本語ヴァージョンがなかった頃から使用しているが、未だに手書きの方が速いという情けない状態。
純粋なコンサートならいざ知らず、芝居小屋は舞台以外とにかく暗い。
そして舞台袖では足音は御法度!
それに黒服?とまではいかないけれど、白っぽい服でウロチョロしてたら、客席から見えてしまうし、、、。
ウエストポーチは、様々な『道具』を入れておく言わばドラエモンのポケット。