2011新春・最新情報!


●コンサート

タイトル:深海さとみ 箏リサイタル ―古典を現代に―
開催日:2011年1月23日(日)14:30開場/15:00開演 
場 所:津田ホール
料 金:4,000円(全自由席)
出演/主催:深海さとみ/深海邦楽会
曲目:1、夢幻砧(広瀬量平)/2、梓弓(改訂初演・高橋久美子)
   3、柳河詩曲(肥後一郎)/4、絃歌(肥後一郎)
問合せ:日本伝統音楽振興会(03-5969-8159)

コメント:タカハシ曲は、梓弓(改訂初演)、この曲はこの夏、大阪で行われた名曲鑑
賞会において、深海さとみ氏、藤原道山氏のための箏と声と尺八によるものであったが、
今回、深海氏のソロヴァージョンとして改訂した。

●コンサート

タイトル:日本音楽集団 第202回 定期演奏会
     200回定期シリーズ〜創造の発展的継承〜
開催日:2011年1月26日(水) 開演19:00(開場18:30)
場 所:津田ホール
料 金:[全席自由]4000円 全席自由席 
主催:特定非営利活動法人 日本音楽集団
出演:日本音楽集団、助演:松尾慧(笛)
指揮:稲田 康 (全曲)
演目:雪舟讃/廣瀬量平 作曲
   闇市案内図/鷹羽弘晃 作曲
   金雀/譚盾 作曲
   鉄輪-和楽器オーケストラのための-委嘱初演/高橋久美子 作曲
   インド旋律による〈壁画〉:牧野由多可 作曲
チケット:このHPよりお買い求めになれます。割引あり

コメント:〜チラシより〜(なんか真面目な文)
能の「鉄輪」は、夫に捨てられた女が恨みを晴らすべく、夜ごと丑の刻参りを重ねると、
ついには赤い衣を着て顔には丹を塗り、火を燃した鉄輪を頭に戴いた鬼となり、後妻と
夫をとり殺そうとするのだが、陰陽師・安倍晴明の祈祷により呼び出された神々に阻ま
れて「まずこの度は帰るべし」と言い残して姿を消すというストーリだ。
能では、たとえ怨霊となったとしても、最後には成仏し消え失せるというのが常ではあ
るが、この鉄輪では「時節をまつべしや(また来るぞ)」というところに、女の執念の深
さ、そしてだからこそ悲しみのようなものを感じざるをえない。 この世界観を
和楽器オーケストラによって表現できないものか?と考えたのである。能管や尺八等の
管楽器は、嫉妬に狂う女の叫びを、また箏、三味線等の糸の絡みは、それゆえの心の葛
藤を、そして打楽器はそれぞれの感情を操り、時にはあしらうのである。
さて、この和楽器オーケストラによる「鉄輪」での結末や如何に?



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